外資系の企業は海外出張多い?どれくらいグローバルに働けるのか?

こんにちは、MIYACHINです。

この記事では、外資系企業に入れば、バリバリに英語を使ったり、海外出張で世界中を飛び回って、グローバルに働けるのかという疑問にお答えします。

この記事の内容

  • 基本的には海外といってもオフショア先が多い
  • 欧米とコミュニケーションするのはエグゼクティブ
  • 結局のところそんなに出張する理由がない

この記事を書いている僕は新卒で某外資系IT企業に入社し、3年間勤務しているので、外資系社員がどれくらいグローバルに働いているかはなんとなく分かります。

しかし、本記事で言及している内容は、外資系IT企業特有の内容が多いことをご了承ください。

基本的には海外といってもオフショア先が多い

ここら辺はIT企業特有の事情かもしれませんが、我々はシステム開発を中国、フィリピン、インドなどの国にアウトソーシングすることが多いです。

時差もあまりないので、基本的には就業時間中にチャットベースでコミュニケーションを取ることが多いです。

アウトソーシング先が日本からの受託に特化している場合は、日本語を話せる現地人がいたりしますが、基本は英語で会話しています。

例えば、僕のケースだと毎日一緒にアプリを作っているフィリピンの開発者にGitHubのissueでタスクをお願いしています。

ですが、それだけだと仕様をすべて理解してもらえないので、Slackで質問に受け答えするのが日課になっています。

出張は数ヶ月に1回くらい?

納期前で集中して開発したいときなどは、向こうに日本に来てもらったり、我々が現地に出張で出向くということがあります。僕は去年は、合計で4回海外に出張したのですが、それでも多いほうかもしれません。

周りの同期をみてもやはり、中国フィリピンなどが多いようで、平均すると年に1回くらいじゃないでしょうか。

なので、外資系企業の社員は、英語使ってグローバルに仕事しているというのは、半分以上幻想だと思います。商社とかの方が我々よりよっぽど海外出張してるんじゃないでしょうか。

外資系と言えどクライアントは日本の企業なので、そんなに再々海外にはいません。

2018年はイスラエルに出張しました

安息日(SHABBATH)はエレベータはほぼすべての階に停まる

その一方で、僕は去年結構レアな出張をしたので、すこしご紹介します。

2018年の3月にイスラエルのテルアビブに出張しました。

当時、クライアントのために開発しようとしていたアプリの機能で、すでにいろいろノウハウがあるチームがイスラエルにいたので、2週間くらい滞在していろいろ教えてもらえることになりました。

これは、THE 外資系的な出張だと思うんですが、外資系だと世界中にブランチがあるので、そこの社員との協業というケースは望めば結構あるのかなと思われます。

その海外出張は僕にとって(国内も含めて)初めての出張だったので、「あー自分は外資系で働いているんだな」と実感した記憶があります。

欧米とコミュニケーションするのはエグゼクティブ

やはり、「グローバルに働く」というと欧米人と英語で会話しながらビジネスをするというイメージが先行してしまいますが、実際にコミュニケーションするのは上記で書いた通り、オフショア先のアジア系の国がメインになります。

僕の会社の本社はアメリカですが、本社社員と仕事をしているのは、やはりエグゼクティブクラスの社員です。

基本的に必要性を訴えない限りは、本社社員と何かするというのはあまりないです。

あるとするならば、ご褒美研修で本社に行くとか、クライアントを連れて研究所を視察するとかでしょうか。それ以外はあまり接点がないというのが正直なところです。

結局のところそんなに出張する理由がない

これもIT企業特有の話で恐縮ですが、アプリ開発をやっている以上、SlackやWebEx、GitHubというリモートワークを支援するツールが豊富なので、正直、同じ場所にいなくても時差さえなければ、ほぼ問題なく仕事を進めることができます

本当に複雑な要件をホワイトボードに書きながら説明したいときとか、集中してバグ潰しをしたいときには、Face to Faceの方が捗りますが、日常的には何の問題もないのかなと感じています。

なので、月に1回くらい海外出張して、THE グローバルビジネスマン感を味わいたいのであれば、商社や貿易系に就職・転職するのがいいんじゃないでしょうか。

総括すると、外資系社員は就活生が思うようなバリバリグローバルビジネスマンとは少しかけ離れているのかなと。

外資系と言えど、クライアントはその国の企業なので、基本的にはそのクライアントの対応をしています。その中で、他のブランチの協力を得たい場合に、オンラインでコミュニケーションするもしくは、海外出張するというのが自然な流れかと思われます。